多波長一体型レーザー Skyra

Cobolt社製のSkyraは下記の波長から最大4波長を1つの筐体に搭載し、同軸に出射することができます。Coboltの特許技術であるHTCureを用いることで、複数の同時出射にも関わらず、4つの波長全てに対して高い安定性を実現しています。また、ファイバーカップリングも搭載可能です。

Skyra導入ガイド

仕様

・ビーム径:700 ± 100 μm

・ビーム対称性:>0.85

・ビーム発散角:<1.8 mrad

・ビーム品質:M2<1.25

 

Skyraのビデオ説明

 

発振手順

Skyraは初心者の方でも容易に動作させることが可能です。

① レーザーヘッドを適切なヒートシンクにして下さい。

② 15ピンのD-SUBケーブルをレーザーヘッドに差し込んで下さい。

③ 10ピンMolexコネクタを挿入します。

④ リモートインターロックコネクタを挿入します。

⑤ AC-DC電源(12V)を挿入します。

⑥ 矢印のように時計回りに回して発振させることができます。

ソフトウェア

Skyraのソフトウェアを用いて出力等を制御することができます。